磁気熱分解装置の有用な設置の方法

観光客が何万人も訪れる場所なら、環境税として1人100円ほど頂ければ、この装置を何台も設置出来ます。観光地や名勝地に設置するには、装置の色彩で目立たなくすることが良いでしょう。燃料や電気は不要、音が出ない、火事になるほど熱くならないので、夜になり、装置一杯になるまでゴミを詰めて帰宅しても大丈夫です。頑丈です。移動も簡単、高地でも、海岸でも大丈夫です。汚れたペットボトル、重油まみれの漁網や海藻。木材などと混ざったナイロン袋、汚れたウレタン、マスクやおむつの漂着物、劣化したスポンジ、捨てられた釣具や浮き輪、新聞紙やダンボール、捨てられたプラスチックと金属混じりのカセットラジオやパソコン、これら全てと他にも有機物なら何でも原子分解する磁気熱分解装置です。

W-MTDの設置と処理物

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W-MTDの設置と処理物

設置場所例 観光地・山小屋・海岸・砂丘・離島・病院・学校・老人ホーム・ホテル・旅館・各種商業施設・工場・船舶・食品業・畜産業・建設現場・野外イベント会場・団地など、エベレストや南極でも活躍します。

W-MTD(磁気熱分解装置)はダイオキシン類対策特別措置法の特定施設や、煤煙発生施設に該当しないため、排出ガスに対し基準は設けられませんが、参考として同法上の廃棄物焼却炉 (規模の小さい焼却炉)における排出基準を下表に示します。参考として W-MTDの排出ガス等の測定値も表示しました。

W-MTD(磁気熱分解装置)は、炉内に送られる僅かな空気と磁力とが、磁気熱反応を起こし高エネルギー状態となることで、炉内の有機物を燃焼させることなく、原子の状態までバラバラに分解することで、処理を行います。一部、稼働の際、挿入される空気の量が多い場合は多少の炭化が生じますが、その炭化した処理物を再投入して再度分解させることによりセラミック質の粉体となり、処理灰として炉内に残ります。稼働初期時に僅かな加熱を要しますが、分解反応の熱源に関しては電気、化石燃料などを必要としません。これは、初期に加熱した有機物が炉内の処理灰(生成セラミック灰)に接触することで、有機物の分解が連鎖的に起こり、投入物自体が磁気を帯びた処理灰となり、発熱を起こすためです。分解の進み具合を見て、処理物の投入を続ける限り、分解反応は続くのでランニングコストは一般の焼却炉に比べ非常に低コストです。また、CO2の排出に関しても化石燃料を使用しないため環境にも優しいです。

 

○処理できるもの

生活ゴミ・紙おむつ等の難燃物・ゴム製品・木材・プラスチック等の石油化学製品・動植物性残渣・農業廃棄物・工業廃棄物・漁網・牛豚鳥の糞・その他

有機物であれば、基本的にどんなものでも処理可能ですが、処理物によっては同じ処理物だけの投入より、一定の割合での混合投入が、より良い処理状態を作ります。専門オペレーターを決定していただき、事前に1日程度の実施指導をいたします。

×処理できないもの

金属類・ガラス類・陶磁器類・土砂・液体など。

含水量が多く水分がしたたり落ちる物の処理はできません。生木や野菜くず、草、植物、動物糞など含水率の高いものは乾燥させてから処理して下さい。また、炉内の状態や投入量によっては生ゴミだけのものは処理できない場合もあります。処理物によって処理時間が変わります。

このW-MTDは有機物全般の処理が可能で、投入物は無分別で差支えありません。プラスチック、紙、樹脂製品、木材など分別無しで投入できます。ただし、含水率が高いもの、生木や野菜くずはそのまま大量に投入してしまうと稼働しづらく、稼働しても処理時間が長くなりますので、炉内に投入する際には、含水率を20%以下程度にすることが良いと考えます。投入物は、分解され減少するにつれ、連続的に投入でき、最終的には1/300~1/500にまで減容化されます。また、無機物は分解されませんが、ビニールに巻かれた電線や、金具混じりのパソコンなども投入は可能で、その内の有機物は分解され、無機物は処理灰に混ざって下に落ちますので、後で篩いにかけ取出せば良いと考えます。

基本コンセプトは(1)環境保全として紙おむつ、ペットボトル、マイクロプラスチック類の削減、(2)コスト削減としてランニングコスト、メンテナンス、導入コスト、(3)山でも海でも使え、燃料、電気不要、移動可能。

特徴として(1)本体は磁気熱を活用したプラントです。磁気熱分解装置は焼却処理ではありません。ダイオキシン、CO2の排出を抑制します。(2)運転・稼働時は一切の電力、化石燃料を使用しないで処理できます。(3)廃棄物の量を1/300 ~1/500に削減できます。(4)本体には一切のメーター、スイッチなどの計器はありません。すべて手作業、人間の目に頼ったプラントです。(5)環境に応じて、どこへでも移動できます。

W-MTD(量子理論に基づく有機物消滅機)は、炉内に送られる僅かな空気と磁力とが、量子理論に基 づく反応を起こし高エネルギー状態となることで、炉内の有機物を燃焼させることなく、原子の状態までバラバラに分解することで、処理を行います。
一部、稼働の際、挿入される空気の量が多い場合は多少の炭化が生じますが、その炭化した処理物を再投入して再度分解させることによりセラミック質の粉体となり、処理灰として炉内に残ります。稼働初期時に僅かな加熱を要しますが、分解反応の熱源に関しては電気、化石燃料などを必要としません。これは、初期に加熱した有機物が炉内の処理灰(生成セラミック灰)に接触することで、有機物の分解が連鎖的に起こり、投入物自体が磁気を帯びた処理灰となり、発熱を起こすためです。分解の進み具合を見て、処理物の投入を続ける限り、分解反応は続くのでランニングコストは一般の焼却炉に比べ非常に低コストです。また、CO2の排出に関しても化石燃料を使用しないため環境にも優しいです。

W-MTD(量子理論に基づく有機物消滅機)は焼却炉とは根本的に処理理論が異なっているため、排気温度も極端に低温で100℃以下であり、更に排気ガス畳も900L仕様でさえも60m3/hです。故に環境省が定めている焼却炉の理論は成立致しません。
排出ガス中の有害物質量も極端に少なく、また、処理後の残渣量も焼却炉1/10に対し1/300~1/500の量です。焼却炉灰は2次処理溶融しても減少率は1/15程度ですから、W-MTDは溶融より遥かに残渣の量が少ないだけでなく、残渣中の有害物質も極端に少なく焼却炉では達成不可能な高性能さを発揮しています。埋立地の問題で現在、ご使用中の大型焼却炉から出る残渣をW-MTDで再処理し、残渣を少なくする事も一つの方法と考えます。

処理できるものとして生活ゴミ・紙おむつ等の難燃物・ゴム製品・木材・プラスチック等の石油化学製品・動植物性残渣・農業廃棄物・工業廃棄物・漁網・牛豚鳥の糞・その他の有機物であれば、基本的にどんなものでも処理可能ですが、処理物によっては同じ処理物だけの投入より、一定の割合での混合投入が、より良い処理状態を作ります。専門オペレーターを決定していただき、事前に2日程度の実施指導をいたします。

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